西山神社 初詣で不思議な体験と寒桜(寒緋桜)のいたみ

あなたは初詣に行かれましたか?

西山神社(妙見宮)へ初詣に行ってきました。寒桜(寒緋桜)別名「元日桜」で有名な神社です。

御祭神は造化三神の神々が祀られています。

天御中主大神(アメノミナカヌシオオカミ)
高皇産霊大神(タカミムスビノオオカミ)
神皇産霊大神(カンミムスビノオオカミ)の三神を造化三神と呼びます。
            
天御中主大神様は、実は私の産土神様なので、身近に鎮座されている西山神社で参拝させて頂いています。

今回は、参拝し終えて帰るときに起こった、不思議な出来事と境内にある寒桜(寒緋桜)についてお話しようと思います。

初詣で起こった不思議な出来事を体験

ここのところ体調が少し優れなく、初詣を見合わせていました。

ですが、遅くなり過ぎないうちにと思い、今なら大丈夫だろうと参拝させて頂きました。

参拝が終わり、御朱印を頂いて鳥居の前で一礼をしたのですが、その時めまいがして、足元がフラツキ倒れそうになったのです。

「あ!落ちる!」と思った瞬間、誰かに支えてもらった気がしました。それで落ちることなく、踏み止まることができました。

動揺していてはっきり覚えていないのですが、誰もいないはずなのに、そのときはふわ~っとしたものを感じ「え!?」と思ったのです。

思わず神殿の方を見て、「ありがとうございます。」と言っていました。

心臓の鼓動が高ぶる中「あ~良かった、落ちなくてよかった~(-.-;)」と冷や汗が出る思いをしました。

実は、数年前から耳の病気(良性発作性頭位めまい症)があって、時々めまいを起こすような時があります。

しばらく調子が良かったので安心していたのですが、年末辺りから起こり、年明けには調子も良くなったので大丈夫と思っていたんです。

この病気はひどい時は天井が回るだけでなく、部屋全体がユラユラ、グラグラするんです。

乗り物酔いよりも酷い感じがします。嘔吐はあるし、ムカつきは続くしで起きていられないです。

今回は軽い方だったので良かったのですが・・・ただただ気持ち悪くて、文字を見るのもダメになることもあります。

そんなフワフワした状態で、初詣に出掛けたのが良くなかったですね。もう2~3日様子を見るべきでした。^^;

鳥居のところで、深く頭を下げてしまったことが、フラツイてしまった原因だと思います。

「落ちる」と思ったのは、私の足元は長い石段を上りつめた所にあります。

フラツイた時、足を踏み外していたらと思うと、生きた心地がしませんでした。(足元は広いのにそう思ってしまったわけです。)

長崎は坂の町と言われているように、西山神社も例外なく、三の鳥居は、長い石段を上りきったところにあります。


2019年8月撮影

その場所で、フラツイて足を踏み外していたら、運動神経の鈍い私は多分、転がり落ちていたことでしょう。

といってもそんなことはあり得ないことなのですが、めまいを起こした私の不注意なだけなのですから。

この日は、小雨が降っていましたし、滑りやすい状態になっていたこともあります。

一礼するときに、後ろが長い石段になっていることに不安があったのかもしれません。

十分気を付けていたとはいえ、体調管理を怠っていたのは私自身、今日は大丈夫だろうと思って初詣に出掛けたのですから。

あれは何だったのだろう(?_?)と考えながら、私の勝手な思い込みかもしれませんが、こんな不思議な体験、きっと「神様が助けてくださった」と信じてしまいました。^^

何度も何度も感謝の気持ちを呟きながら神社を後にしました。

もしかしたら、「もっと自分の体のことを大事にするように」というメッセージだったかもしれません・・・。

いずれにしても、ありがたくて毎日手を合わせています。🙏

「天之御中主様、お助けいただきまして、ありがとうございます。」

みなさんも、あまり体調が悪いときには出掛けませんように!

寒桜(寒緋桜)のいたみ

宮司様の奥様より、色々なお話を聞かせていただきましたが、「明治時代は人々がこぞって参拝にいらしていたようです。」とのことでした。

その頃は、毎日大勢の参拝者で、朝から晩まで休む暇もないくらいだったそうです。

奥様が嫁げれたころも、参拝される方が多く、お世話やお掃除は、それはそれは大変だったとのことです。

今は昔のような忙しさはなく、参拝者も減ってはいるけれど、それでも来てくださる方が居るということがとても嬉しいと・・・^^

ただ、古い神社だけに困っていることもお有りとか。

西山神社には百数十年もの間、多くの皆さんを楽しませてきた古木の寒桜(寒緋桜)別名「元日桜」という桜の木があります。

長い石段を上りつめ、鳥居を潜った右手にあるのですが、古木の寒桜(寒緋桜)になります。

百数十年もの間参拝者を楽しませ、心を癒やしたであろう桜の木が、このところ手入れが必要なほどになてしまったそうです。

痛みがひどく樹勢が衰えていたため、平成7年~8年にかけて治療をしたことで一度は回復したそうです。

しかし、「このところ痛みがひどくなり、手入れが必要なほどになってしまったため、なんとかしたいと考えていた」とのことでした。

 2019年8月撮影

私がこの寒桜(寒緋桜)を初めて目にした時、かなりの痛み具合が目立っていました。

どんな花を咲かせるのか想像もつかないと、その時は思いましたが、時期が来て新芽が出始めると、まだ生きたいという生命力を感じました。

初詣に参拝に来て、綺麗な濃いピンク色の花を咲かせているのを見て感動しました。

若い木と比べたら立派とは言えないけれど、長い年月の重みがあり、相応の立派さを感じます。

そして今年に入って、一枚の張り紙が貼られました。

大きな事はできないけれど、少しでも役に立ちたいと思い少額ではありますが、奉納させて頂きました。

張り紙が外れる時まで、毎月続けたいと思っています。

これも、こちらに鎮座されている神様との御縁「縁」だと思っています。

元気になって、また、綺麗な濃いピンクの花を咲かせ、心を癒やし、楽しませてくれることを心から願っています。

通常寒桜は、2月中旬に開花しますが、この桜(寒緋桜)は開花期が早く、12月中旬には開花し始め、2月上旬には終わるのが特徴です。

西山神社の寒桜(寒緋桜)は、長い石段を上りつめた右側にあり、胸高幹囲1m、樹高7m、明治30年(1897年)1月に植樹の記録があります。

寒桜は中国南部・台湾を原産とするカンヒザクラ(寒緋桜)を片親とした雑種といわれていますが、他の片親に違いから色や開花期に違いが出ているのだといわれています。

西山神社の寒桜(寒緋桜)は、私が聞いた話では沖縄から持ち込まれたものがあると聞いています。間違えていなければですが・・・

終わりに

桜の木の寿命はその種類や育て方、環境によっても異なるそうですが、ソメイヨシノは平均60~70年とか言われています。

山桜は200~300年、江戸彼岸桜においては1000年、2000年超えもあるそうです。

寒桜(寒緋桜)の寿命は100年未満と言われていますが、西山神社の寒桜(寒緋桜)は100年を超えていますので、とても立派だと思いませんか。

人間も植物も動物も、生を受けたもの全てが、いずれ寿命はやってきます。

その時まで、精一杯生きてほしいと願ってやみません。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

投稿者: @waka.

はじめまして 定年退職を機にブログをはじめましたwakaです。 還暦を迎え仕事を辞めて、これからの自分の人生の ライフスタイルに、自由に楽しみながら、誰かの お役に立てないかとブログを立ち上げました。 全くの素人からのスタートです。 ゆっくり、のんびり、てくてくと歩みたいと 思っております。 訪れた方に感謝致します。