思わずやってしまう捻挫、打撲、のときの応急手当

手首や足首だけとは限りませんが、スポーツなどの激しい運動をしていると怪我をすることもありますよね。日常的にも物につまずいたりぶつかったりします。

ハイキングやキャンプなどに出かけると、怪我をしたときの不安もあるのではないでしょうか?

どんなに注意はしていても、事故は起こることもあります。軽いからと放置していると治りが悪くなる可能性もあります。

今回は捻挫や打撲(打ち身)などをしたときの応急手当を理解し、もしもの場合に備えておくと便利なグッズをご紹介します。

思わずやってしまう捻挫、打撲とは

 

捻挫や打撲は身近でもよくあります。突き指だったり、ものに打つかって内出血を起こしたりなど日常的にも見られます。

ちょっとぶつけて痛かったくらいは放置していることが多いですが、動かすたびに痛みが生じるものはやはり何らかの手当をしたほうが良いでしょう。

捻挫とは
スポーツや転倒などによって間接付近の靭帯や腱、毛細血管を傷つけたり切ったりした状態のことをいいます。

不自然な形にひねったことで起こり、関節部分の靭帯や腱、血管などが傷つき痛みや腫れ、内出血を起こします。突き指も捻挫の一つです。

特に高齢者は、低い階段を踏み外したり転倒しただけでも、捻挫をすることが多いようです。なにかにつまずいて起こることもあります。

打撲とは
強い衝撃を受けた時に起こる皮下組織や筋肉などの損傷を打撲と言います。

切り傷のように出血が溢れ出るのとは違い、ぶつけたときは見られない内出血や炎症が後から現れるため、どうしても軽く考えてしまいがちになります。

強い衝撃(転落や転倒)とにより、骨折の可能性も考えられるため、動かしたときの痛みや腫れなどにも注意が必要です。

*足腰の弱い高齢者は、階段やベッドからの転落、ちょっとした段差でもバランスを崩すことがあるので、骨折のリスクは高くなります。

捻挫や打撲の応急手当

方法は以下の5つを覚えておくと良いです。(PRICE:応急処置の手当の基本)

①保護(Protect):安全確保

②安静(Rest):内出血や腫れ、痛みの抑制、損傷部位の拡大防止

③冷却(Ics):内出血や腫れ、痛みの抑制、炎症の抑制、筋緊張緩和

④圧迫(Compression):内出血や腫れ、痛みの抑制

⑤挙上(Elevation):内出血や腫れ、痛みの抑制

まず、負傷した部分を動かさず安静にします。安全な場所へ移動するときは、負担をかける様な体重の移動を避けましょう。誰かが支えになるとか杖を使うなどしましょう。

特に大切なのは、負傷した部分を冷却する事が先決になります。氷のう氷枕なければバケツやビニール袋に氷水(保冷パック、保冷剤も可)を入れ冷やしましょう。

身近に氷がない時は流水やタオルなどを濡らして患部に当てて冷やすと、痛みや腫れが軽減します。また、内出血や炎症を抑えることが出来ます。
冷却スプレーなども効果があります。

包帯やテーピングテープを持っていればそちらを使って圧迫、固定が出来ます。身近にある使えそうな布を上手く使うことがコツです。

包帯や布(ハンカチ、バンダナ、三角巾)などを使って、患部を適度な圧迫で巻くことで痛みや腫れ、内出血や炎症などの軽減になります。

圧迫固定をする時、強く巻きすぎると神経を圧迫したり、抹消の血流が悪くなったりします。皮膚や爪の色、しびれなどに注意する必要があります。

固定の際不安定で痛みを伴うことがありますので添え木をすると良いです。圧迫、固定することで内出血や腫れ、靭帯の伸びを防ぐことが出来ます。

後は内出血や腫れを悪化させないために、負傷した患部を心臓よりも高くすると良いでしょう。

捻挫したときや強めの打撲をしたときは、温めると症状がひらがったり、悪化したりすることがあるます。入浴したり温めるなどの行為は避けましょう。

 

◯こんなときは要注意

頭部・首・背中・腹部などを強く打撲したことによる症状が出た場合は直ぐに病院へ行きましょう。

症状:意識消失、呼吸困難、吐き気や嘔吐、めまい、ふらつきなどの症状がある場合は脳に何らかの障害が生じている可能性があります。放置すると命にかかわることがあります。特に頭部を打撲した恐れのある場合は注意が必要です。

◯もしもの時にあると便利なグッズ

・傷バン、ガーゼ、包帯、固定テープ、伸縮性のテープ、輪ゴム
・三角巾(バンダナ、大きめサイズのハンカチ)、安全ピン、ピンセット
・ビニール袋、ラップ、はさみ(小さくても可)、定規

ハイキングやキャンプ、行楽地などに出かける時は、必要なくても準備しておくことをおすすめします。

大きなものではないので一つにまとめて、いざという時に備えておきましょう。

「備えあれば憂いなしです。」面倒かもしれませんが、お出かけ先でのもしもの時に備えることも大事だと感じています。

おわりに

捻挫は特にきちんと治療を受けないと癖になると言います。軽いからと安易な考え方で自己流で治すことは避けたいものです。

楽しいハイキングや行楽地へのお出かけも、マナーやルールをきちんと守ることで、事故を未然に防ぐことも出来ます。

今回も応急手当にすぎないので、出来るだけ早く病院で治療することが大事です。

よかったら参考にして頂けると嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

投稿者: @waka.

はじめまして 定年退職を機にブログをはじめましたwakaです。 還暦を迎え仕事を辞めて、これからの自分の人生の ライフスタイルに、自由に楽しみながら、誰かの お役に立てないかとブログを立ち上げました。 全くの素人からのスタートです。 ゆっくり、のんびり、てくてくと歩みたいと 思っております。 訪れた方に感謝致します。